【京都で開運】2020年、春、今の時期にするべきこと・・・

京都の桜も、この数日が見頃となりましたが、皆様方に於かれましては、如何、お過ごしでしょうか?コロナの流行により、現在、多方面に渡り、皆が苦境を強いられています。特に、私の居る京都は、観光が経済面での重要な柱となっている街ですので、被害は甚大です。観光、飲食などに関わる多くの店が一時休業をしています。一年前の「インバウンドブーム」は、完全に影を潜め、ひっそりとした静かな街になりました。

春の清水寺と桜写真   清水寺の写真です。

コロナウイルスの件で、京都も、至る所に弊害が出てきています。

観光業の不振は、この時期、とても深刻です。

外国人観光客が居なくなり、日本人観光客の訪れはありますが、やはり、観光地の門前のお店や宿泊施設などは、打撃を受けています。

国内を問わず、世界中で、コロナウイルスによる困難や苦境は増すばかりですが、皆様方に於かれては、この時期をどう過ごすよう気を付けられていますか?

生活をしていく上での、気をつけること(三密)は、もちろんのことですが、御自分の心と対話されていますか?

自宅に居ることが多いと、ついつい閉鎖的な環境の中となり、心が重く感じられることが多いかと思われます。

気の滅入る情報を見るたび、聞くたび、気が失せていくかと思われます。

それでも、今しか出来ないことが、必ず、あります。

「今、出来ることは何か?」

そういう観点で、小さいことから始める。

それを続ける。

それが、断捨離でも、読書でも、料理でも、何でも良いと思います。

コロナウイルス終息後の、計画を練る、でも良いと思います。

また、外に出ることが可能であれば、一人で散歩する。

そして、自然に触れる、自然を感じる。

人智を超えたものが、自然です。

自然に教えてもらおうとするならば、御自分が自然と向き合うことによって可能となります。

今まで、視界に入らなかった身の回りのものへの、意識的な目配りをすることが大切です。

先ず、御自分が動く、それが気の淀みを解消することに繋がっていきます。

しんどい時期こそ、そのしんどさが、何に起因しているのかを明確にし、それに対処できるのかどうかを見極め、将来への展望を持つ。

頭と行動を、きちんと整理し結び付けていかねばなりません。

一人一人が、いつか、コロナウイルスが終息後、過去を振り返り、「あの時(コロナウイルス蔓延中)、色々な事を整理して決意したから、今、幸せな自分がいる。」

そうなれるように、今の自分を大切にしていきたいと、私は考えます。