【京都で開運】以前、購入した「おみくじ、お守り、お札」について

皆様は、神社仏閣に行かれた時、記念として、又は、御利益を求めて、おみくじ、お札、お守りなどを購入されることかと思います。それ自体は、良い行いですが、購入以降、ちゃんと大事にされていますか?今回は、そういった「おみくじ、お札、お守り」などの取り扱い方について説明していきたいと考えております。

基本、これらの効力は、1年だと言われています。1年後、同じ所にお返しに行けない場合、近くの神社仏閣でも良いので、必ず、お返しに行って下さい。お寺で購入したものは、お寺へ、神社で購入したものは、神社へ、と言うのが筋ではありますが、神経質にならずとも良いです。多くの神社仏閣では、一隅に「返却場所」が設けられています。

若しくは、お正月明けの神社仏閣や地域の行事で「とんど(どんど)祭り」で、お焚き上げをされても良いです。

様々な神社仏閣に行かれ、行く先々で、様々なものを購入され、溜めっ放しになることだけは、避けましょう。

年に一度は、神社仏閣購入グッズの見直しをお勧めします。

愛宕さんお札
京都の「愛宕神社」の「火除け」のお札です。
愛宕神社のお塩
同じく、「お清めの塩」です。

上記は、京都市内から見て、西北に位置する愛宕山にある愛宕神社の「お札」と「お塩」です。愛宕神社は、古くから、火伏せ・防火に霊験のある神社です。京都では、普通の家庭の台所や飲食店の厨房に、この神社のお札である「「火迺要慎」(ひのようじん)」を貼っているところが多くあります。知人曰く、「火災除けには、火災保険と、愛宕さんのお札」とのこと。

私は、個人的には、神社仏閣購入グッズの中で、「お塩」が好きです。人にあげる際、お札やお守りに比べ、プレゼントし易いですし、実用的な面からも考えて優れモノだと思っています。

皆様も、お守り、お札を購入した際、または、他の人から頂いた場合、大事に扱ってくださいね。