【四柱推命】+【気学】+【京都で開運】神社仏閣への参拝について・・・「木気」を採るには?

今回は、京都市内で、「木気」にまつわる神社仏閣について述べて行きたいと思います。「木気」とは、五行で木の性質を持つものを意味します。干支の「甲」、「乙」や「寅」、「卯」、「辰」が、該当します。御自分の命式に、「木気」が少ない時は、どうすれば良いのか、そういう時に、京都で行くべき神社仏閣について、実例を挙げて述べて行きたいと考えております。

開運法のひとつとして、自分の生年月日から見て、足りない五行を補う要素を持った処へ参拝に行く。

今回は、上記について、京都の神社について述べて行きます。

例えば、四柱推命で、下記のような五行バランスをお持ちの方が、居られるとします。

「木気」を日主として居られる「甲、もしくは、乙」の生まれ日の方で、以下の図のように、日主が、身弱(黄色い部分が、小さい)の方の場合、先ず日主を強めて行かないとなりません。自分自身を表す日主が小さいので、自分で決断しようとしても、オレンジ色の線の下側が大きいので、周りに流されやすくなりがちです。

青色身弱

又は、以下の図のように、日主が青色の「水気」(日主が、壬、若しくは、癸日の生まれ)だけれど、オレンジ色の線の上の部分が大きすぎる身旺の方の場合、緑色の「木気」の食傷星を強めることによって、赤の「火気」である財星を応援させ、茶色の「土気」である官星に流す、と言う、御自身の五行のバランスを取って行かれる方が、良いです。

青身旺

「木気」を強めたい、と思われるならば、次の神社が、お勧めです。

五十猛神(いたけるのみこと、若しくは、いそたけるのみこと)と言う神様が居られます。

天上から地上に下られた際、全国に様々な樹木の種子を植えたことから、林業の神であると言われています。

また、その木を基にして船を造ったことから、造船、航海の神とも呼ばれておられます。

東山区の粟田神社・・・御祭神として、建速素盞嗚尊を始めとして、五十猛神(いたけるのみこと、若しくは、いそたけるのみこと))が祀られています。

東山区の八坂神社・・・御祭神として、素盞嗚尊を始めとして、五十猛神(いたけるのみこと、若しくは、いそたけるのみこと))が祀られています。

の、2つが、アクセスしやすくお勧めです。

共に、「木」に関する御祭神が祀られており、とても雰囲気の良い処です。

他にも、知る人のあまりいない小さな神社仏閣もあります。

但し、「お水取り」をされるのであれば、きちんと、ご自宅からの「方位」と「日時」を合わせて行って頂かないといけません。

お作法を守った上での開運をして頂かないと、開運に繋がりません。

皆様が、京都にお越しの際には、是非、御自身の開運に繋がる場所を訪れて頂きたいと思います。