【四柱推命】干と干の関係ー「四文字熟語」で覚えようーその22【「丁」にとっての「木気」との関係ーその1「甲」vs「丁」ー「木火通明(もっかつうめい)」・「有薪有火(ゆうしんゆうか)】
四柱推命は、「十干」と「十二支」で成り立っている占術です。「十二支」も、各支それぞれが、「蔵干」と呼ばれる「干」を内包しています。故に、「十干」の「干」の理解に努めなければなりません。 今回の「干と干」の関係は、【「丁」にとっての「木気」との関係ーその1「甲」vs「丁」ー「木火通明(もっかつうめい)」・「有薪有火(ゆうしんゆうか)】です。
弁天様、こんにちは。
僕、今まで色々な「干と干」の関係を表す四文字熟語を教えて頂いたのですが、「丁」の出番が少ないと思います。
だから、今回は、「丁」にまつわる四文字熟語をお教えください。
こんにちは。・・・
はい、では、ご要望にお応えして、今日は、「丁」と縁の深い「干」について、考えて見ましょうね。
では、クイズからですよ。
覚悟は、出来ていますか?
はい。
頑張ります。
「( )火通明」と言う四文字熟語があります。
( )の中に入る漢字を答えて下さい。
えぇ?
選択肢、無しですか?
う~~~ん。
「丁」は火だから、何かと火で明るくなる。
う~~~ん。
お願いです。せめて、ヒントを下さい。
あら?・・・
ヒントは、既に、残りの3文字にあるではないですか?
ほほほ、・・・仕方ありませんね。
五行で考えて下さい。
五行?・・・・
木、火、土、金、水・・・・
あ、そうか。
「木」です。「木気ー甲」が、火によって、焚火(たきび)となり、周りを明るくするのですね。

正解です。 「木火通明(もっかつうめい)」 と言います。
「木気」の中でも、「甲」の方ですね。
この四文字熟語と同じ内容を違う四文字熟語で言うと、
「有( )有火」とも言います。
さて、どんな漢字が入りますか?
「木」と言う漢字ではありませんよ。
う~~~ん。
となると、「木」関係で、「木」では無い、と言う事になりますね。
もう一度、ヒントを下さい。お願いします。
ほほほ、・・・
中国の故事に「臥( )嘗胆」と言う成語がありますよ。
あ、「薪」ですね。
そうか、・・・「有薪有火(ゆうしんゆうか)」と言う四文字熟語もあるのですね。
この四文字熟語は、お互いにとって、有益な関係でしょうか?


上の図を見て下さい。
それぞれの日主が「火気ー丁」、「木気ー甲」の場合ですが、
お分かりになる事を仰って下さい。
日主が「火気ー丁」 ならば、「木気ー甲」が、「印星」の位置にあるので、日主を守る存在です。
また、「丁」も「甲」も強ければ、「身旺」となります。
そうですね。
「丁」が燃え続けるためには、「甲」が欠かせません。
車=「丁」に例えれば、「甲」は、ガソリンみたいなものですね。
日主が「木気ー甲」 ならば、「火気ー丁」が、「食傷星」の位置にあるので、日主が生み出す存在となります。
また、「丁」が良い働きをする事によって、次の通変星である「財星」に上手く繋がり、現実面での活躍が出来ます。
はい、今日も、調子が良いですね。
では、最後の質問ですよ。
下の図を見て、十二支から考えて、「火気ー丁」に当てはまるものは、どれですか?
また、「木気ー甲」 に当てはまるものは、どれですか?


えぇ?
十二支の「丁」、「甲」・・・・?・・・・
そうですよ。
「蔵干」をお忘れですか?
あ、はい。
「丁」を蔵干として持っているのは、
午、未、戌
「甲」を蔵干として持っているのは、
寅、卯、亥
です。
その通りです。
もし、「丁」や「甲」が日主であって、「木火通明」でなくとも、巡運である「大運」、「歳運」に、「甲」や「丁」を含む天干や十二支が来れば、四文字熟語が成立しますね。
御自分の命式を良く見る事によって、変化が訪れる時期を推し量れるのが、四柱推命ですよ。
今日も、有難うございました。
互いの関係性を考えるのって、本当に大切ですね。
「干」と「干」が、ある関係性を持つ場合、四柱のどの柱にあって、通変星は何になるのか、
そして、命式と巡運、両者の確認が、吉凶を占うポイントなのですね。
そうです。
「命式とは、常に変化するもの」です。
この事は、肝に銘じておいて下さい。
次回も、また、「丁」について、お話ししましょう。
楽しみに待っていて下さいね。